2016/08/28

PowerBIについて

前回のAzureログ分析とPowerBIの連携の方法の前に、PowerBIについておさらいします。
PowerBIは、データから分析・情報を共有する分析ツールです。

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PowerBI 公式
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/what-is-power-bi/
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Desktopサービスのものと、クラウドサービスのものとがありますが、
Azureログ分析とクラウドサービス版PowerBIは標準で連携機能がついており、
簡単にデータを渡すことが可能です。
また、凝った使い方をしない個人ベースでの利用であれば無料で試すことが可能です。

PowerBI 料金
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/pricing/
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PowerBI ServiceはAzure ADによる認証で行われ、Office365のポータルでも表示されるようになります。
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PowerBIの面白いところは、データを動的に分析し、
それを任意の人へWebベースで見てもらうことができること。
サンプルとして、MSでPokemonGOのデータをPowerBIで分析した結果を公開しています。

https://app.powerbi.com/view?r=eyJrIjoiYzAwM2E2OTYtNmNjOS00NjVhLWFkZWYtNjAxMmU4ZjA5NDAwIiwidCI6IjcyZjk4OGJmLTg2ZjEtNDFhZi05MWFiLTJkN2NkMDExZGI0NyIsImMiOjV9
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ピカチュウをクリックすると、その結果が動的に変化することもわかります。

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高度なものになると、Twitterからトレンドを読み分析することも可能です。
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/blog/twitter-solution-template/


こちらは、テンプレートも提供されているので必要なサブスクリプションと
AzureSQLを準備することで使用が可能となります。
https://powerbi.microsoft.com/en-us/solution-templates/brand-management-twitter/
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上記はView Reportを押すことで、サンプルをみることが可能です。
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また、デスクトップ上のExcelデータをアップロードし、分析したりすることも可能です。
ポータルサイトのデータを取得をクリックし、
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ファイルの取得をクリックします。
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ローカルファイルやOneDriveなど、格納されている場所に応じてクリックしてください。
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データを読み込み、簡単にグラフを作成することが可能です。
以下はサンプルとして、東京の気温と降水確率をグラフ化したものです。
(気象庁の過去の気象データからダウンロードしてきたもの
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/ )
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これを機に、色々なデータを分析してみてください。


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