次はvMotionなどの共有Diskを利用した検証をしてみたいです。
しかし、専用のVMWareサーバはもう持ってない。。
そもそもDiskは外部での利用なので あとは実行環境あればいいのです。
と、いうわけでUSBにVMWareESXiのイメージを入れて、
普段利用しているPCから利用できるか試してみます。
(参照) クラウドWatch - USBメモリからブートするESXiサーバーを構築する
http://cloud.watch.impress.co.jp/epw/docs/series/virtual/20100201_343848.html
しかし、機体によってハイパーバイザー対応していないものも多いです。
(僕の持ってるミニノートじゃダメでした(´・ω・`)
また、起動したとしてもNICを認識しないことが多いみたいですが、
これは、ドライバを組み込む方法があります。
詳しいやり方は他に実施している方にゆずりますが、一連の手順を簡単に書くと
・ESXiのイメージをダウンロード。
・イメージ内にある、imagedd.bz2を7Zipなどのアーカイバソフトで展開する。
・imageaddファイルができる
・利用したい機体のNICドライバのoem.tgzをネットからダウンロードor作成する。
・Windowsの場合はwinimage(http://www.winimage.com/download.htm)をインストールし、
imageddをマウントする
・oem.tgzをさしかえる。
・imageaddをDDforWindows(http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?DDforWindows)を使ってusbに書き込む。(900MBほど)
そんなこんなで、自分のメインPCを使って 無事VMWareESXiをUSBから起動できました。
ディスクレスなのは、なんだかよいですね。
表示も、ローカルディスクがない、といわれるだけで
問題なく動きます。
問題なく動きます。
あとは前回と同様、ストレージアダプタを追加し、ターゲットを指定してやれば
ディスクマウントできました。
仮想OSもちゃんと起動し、利用にさしつかえない感じです。
これでvMotionの検証などもできそうですね。ちなみに、ESXi起動中にusbをひっこぬいてみましたが
別にすぐフリーズすることもなく動作し続けました。
でも、シャットダウンがきかなかったりもしたし、なんらかの不具合はでそうなので
基本USBはつけっぱなしでしょうね。
スポンサーリンク