2012/12/08

VMWarePlayerのデータをESXi上へ移行

VMWarePlayer上の仮想マシンをESXiに移してみます。
ボリュームへ直接アップロードする方法も試してみたのですが、ESXiでの起動時にSCSIエラーが出て
うまく起動できなかった為、VMWare社がだしている変換ソフトを使用してみます。

VMWare vCenter Converter
https://my.vmware.com/group/vmware/evalcenter?p=converter

通常のインストールに加え、サーバ・エージェント方式での利用も可能なようです。
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とりあえず今回は通常のローカルインストールをおこないました。

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起動画面。

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マシンの変換をクリック

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変換するソースの指定画面が出る。
今回はVMWarePlayerなので、「VMWare Workstation またはその他のVMWare 仮想マシン」を選択した。

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つづいて変換先のターゲットを指定。今回はESXiサーバを指定。

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ESXiサーバの現在の保持している仮想マシン名などが出る。

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続いて 仮想ディスクの保存先を指定。

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最後にオプション画面で、細かく設定変更を行うことができる。

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すべて設定を終えて進むと、ジョブが走りだす。

ウィザード形式でとっても扱いやすかったです。
VMWare製品の変換のみならず、物理マシンの仮想化、
Hyper-VやVirtualPCのデータも変換してくれるようです。
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無事、VMWarePlayerの仮想マシンがESXi上で動くようになりました。

2012/12/07

PRIMERGY TX100S3

現在、家にあるテストサーバはML110G5でちょっと古い。
シングルコア構成なので、VMWareESXi5 もインストールすることができなかった。
仕方なくESXi4.1を入れていたのですが、VMWareViewなどを入れてみようとするとフリーズしたりして、思うように動かなかったりしてました。

で、先日の記事の通り iSCSI導入もしたわけだし、ディスクレスで安いサーバないかなぁ・・と思案してたところ
ありました
PRIMERGY TX100S3 ディスクレスモデル 約9000円

PRIMERGY TX100S3 まとめWiki
http://wiki.nothing.sh/page/%C9%D9%BB%CE%C4%CC%20PRIMERGY%20TX100%20S3

2012/11/18

USBブートでVMWareESXiを動かす

前回、共有Diskを利用したVMWare環境ができたので
次はvMotionなどの共有Diskを利用した検証をしてみたいです。

しかし、専用のVMWareサーバはもう持ってない。。
そもそもDiskは外部での利用なので あとは実行環境あればいいのです。
と、いうわけでUSBにVMWareESXiのイメージを入れて、
普段利用しているPCから利用できるか試してみます。

(参照) クラウドWatch - USBメモリからブートするESXiサーバーを構築する
http://cloud.watch.impress.co.jp/epw/docs/series/virtual/20100201_343848.html


QNAP TS-112を使用してiSCSI構成

実のところ、共有ディスクでの運用管理はまったく経験がなくて、
どれだけ問題なく扱えることができるかはかりかねていました。
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ひと昔前までは、共有ディスクは高価なものでしたが、
最近はiSCSIを利用した比較的安価な手法が可能となり、
内蔵でiSCSIターゲットを設定することが可能なQNAP TS-112を購入してみました。


2012/11/15

PowerCLIをいじってみた


VMWareを動作させるにあたって、コマンドベースで動かすことが可能なPowerCLI。
PowerShellでの動作というのがなんともありがたい。
ということで、とりあえず入れて動かしてみました。
とりあえず、以下のサイトを参考にしつつインストール。

Think IT 第4回 PowerCLIを使った仮想化の自動運用
http://thinkit.co.jp/story/2011/02/24/2008

VMware vSphere PowerCLI 5.1 ダウンロード
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?downloadGroup=VSP510-PCLI-510&productId=28

インストールしてできたPowerCLIのショートカットを叩いてもよいですが、
普通にPowerShellからSnapinを追加しても良いです。

Add-PSSnapin vmware.vimautomation.core
Get-PSSnapin vmware.vimautomation.core
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読み込まれました。


2012/11/12

VMWare ViewとVMWare Mirage

先日、vForum2012に行って来ました。
http://vforum.jp/

どのセッションも興味深く面白かったですが、VMWareを利用したVDI、つまりVMWareViewに関するセッションが特に多かったように思えました。
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Viewの仕組みを簡単に説明すると、
クライアントはConnectionServerを経由し、
VMWareESXi上に展開された仮想化クライアントへアクセスすることで
場所、接続端末に依存することなくクライアントユーザーに対し同一環境を提供するシステムです。

通常のサーバの仮想化と違い、接続するクライアント数分 VMを用意しなければならないので、
仮想VMの作成の手間やデータ領域が必要に思われるかもしれないですが、
必要なVM数を自動で作成する機構も備わっており、
自動でホスト名付け、ドメイン参加なども行なってくれます。
また、親VMを用意した上でその差分VMでそれぞれの仮想クライアントOSを作成するので、
データ領域も莫大には必要ありません。

各クライアントはRDP、またはPCoIPを利用しConnectionServerにアクセスします。
ConnectionServerは空いてる仮想クライアントとユーザー端末とを接続し、
ADを使用して認証を行います。

2012/11/04

ログをメーターとして表示させるPowerShellスクリプト


ってことで、下のようなsample.txtがあったとして・・

こんな感じで出力させます。

というわけで以下、ソース

2012/09/04

WindowsServer2012のHyper-V新機能

ついに、Windows Server 2012がリリースされましたね。
まだ、特徴など掴みきれていないのですが、徐々に学んでいきたいと思ってます。

さて、やはりWS2012で気になるのはHyper-Vの新機能です。
WS2012RCのホワイトペーパーからちょっとずつ特徴をみてみます。

WS2012RC Hyper-V ホワイトペーパー
http://download.microsoft.com/download/9/1/7/917F882E-8FD9-4977-B4B0-630E1E3737B2/WS%202012%20White%20Paper_Hyper-V%20(ja).pdf

WS2012 Hyper-V新機能の一例