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2013/12/01

Zabbix2.2 VMWare ESXi監視

さて、前回ざっくりとZabbix2.2とvSphereについて書いたが、
今回はVMWareESXiを監視対象とする手順を紹介してみる。
尚、Zabbix2.2のインストールは完了しているものとする。

2013/11/18

Zabbix2.2がリリースされました

待ちに待っていたZabbix2.2がようやくリリースされた。
Zabbixに関しては、以下の記事がわかりやすい。

@IT ZABBIXで脱・人手頼りの統合監視
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0908/13/news062.html

Windowsならリソースモニタ、あるいはSystemCenter、
vSphereならvCenterなど リソースを監視する機能は各システムに備わっているものの、
視認性が微妙だったり、コスト的に難があったりすることもある。
今回は特にvSphereに的を絞ってみたい。
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2013/05/09

ViewClientをiPhoneにいれてみる

前々から、VMWare ViewをiPhoneで接続したら、どんなふうに見えるか気になっていた。
アプリでiphone用のViewClientの存在は知っていたので、とりあえず入れてみた。

image


2013/04/29

RDM経由でSATA認識、あわよくばWindows起動

VMWare Viewがアップグレードされ、VMWare Horizon Viewとなっている。
http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/view/overview
ようやくまとまった時間がとれるようになったので、Viewの検証しようと思っていたが、
昨年末から自宅環境の構成を放置していたので、すっかり構成内容を忘れていた。

そして、ローカルサーバに接続しているSATAディスクに対し、RDMで利用できないか模索していたまま、中途半端にそのまま放置していたのを思い出した。

SATAでRDM
年末に、共有ディスク用のQNAP NASを購入したので、仮想OSはそちらに保存することとし、
ESXiデータはUSBフラッシュメモリ上に保存し、メモリを刺すだけでESXiで起動できるようにしている。
structure
ここで問題となったのは旧型機のML110はシングルコアの為、VMWareESXi5以降を起動させることができない点だ。
せっかく共有Diskを購入したのに、vMotionなどの利用に制限がかかるのはちょっと残念。
そんなこともあり、ESXiが入ったUSBメモリをもう一個用意し、
普段利用しているメイン機(192.168.11.2)に指し、年季の入った古いノートPCにvSphereClientをいれることで、検証環境を作った。


さて、これで一応の環境は整ったものの、検証するたびにメイン機が利用できなくなるのも面倒くさい。
メイン機をESXiで起動させ、共有Diskを見ると同時に、ローカルSATAを認識させ、さらにはRDMをつかって仮想OSとして普段使っているWindowsOSも起動できないか、、と考えたのである。
a
パススルーでSATAを認識させる方法もあるのだけど、
結局それだとSATAをVMFSにフォーマットして入れなおしが発生しちゃうので、あまりよくない。
やはりRDMで現在利用しているWindowsOSをそのまま残しつつ、
仮想化変換などの面倒な作業もとっぱらってそのまま利用できるのが理想。


2012/11/18

USBブートでVMWareESXiを動かす

前回、共有Diskを利用したVMWare環境ができたので
次はvMotionなどの共有Diskを利用した検証をしてみたいです。

しかし、専用のVMWareサーバはもう持ってない。。
そもそもDiskは外部での利用なので あとは実行環境あればいいのです。
と、いうわけでUSBにVMWareESXiのイメージを入れて、
普段利用しているPCから利用できるか試してみます。

(参照) クラウドWatch - USBメモリからブートするESXiサーバーを構築する
http://cloud.watch.impress.co.jp/epw/docs/series/virtual/20100201_343848.html


QNAP TS-112を使用してiSCSI構成

実のところ、共有ディスクでの運用管理はまったく経験がなくて、
どれだけ問題なく扱えることができるかはかりかねていました。
3


ひと昔前までは、共有ディスクは高価なものでしたが、
最近はiSCSIを利用した比較的安価な手法が可能となり、
内蔵でiSCSIターゲットを設定することが可能なQNAP TS-112を購入してみました。


2012/11/15

PowerCLIをいじってみた


VMWareを動作させるにあたって、コマンドベースで動かすことが可能なPowerCLI。
PowerShellでの動作というのがなんともありがたい。
ということで、とりあえず入れて動かしてみました。
とりあえず、以下のサイトを参考にしつつインストール。

Think IT 第4回 PowerCLIを使った仮想化の自動運用
http://thinkit.co.jp/story/2011/02/24/2008

VMware vSphere PowerCLI 5.1 ダウンロード
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?downloadGroup=VSP510-PCLI-510&productId=28

インストールしてできたPowerCLIのショートカットを叩いてもよいですが、
普通にPowerShellからSnapinを追加しても良いです。

Add-PSSnapin vmware.vimautomation.core
Get-PSSnapin vmware.vimautomation.core
image

読み込まれました。


2012/11/12

VMWare ViewとVMWare Mirage

先日、vForum2012に行って来ました。
http://vforum.jp/

どのセッションも興味深く面白かったですが、VMWareを利用したVDI、つまりVMWareViewに関するセッションが特に多かったように思えました。
image
Viewの仕組みを簡単に説明すると、
クライアントはConnectionServerを経由し、
VMWareESXi上に展開された仮想化クライアントへアクセスすることで
場所、接続端末に依存することなくクライアントユーザーに対し同一環境を提供するシステムです。

通常のサーバの仮想化と違い、接続するクライアント数分 VMを用意しなければならないので、
仮想VMの作成の手間やデータ領域が必要に思われるかもしれないですが、
必要なVM数を自動で作成する機構も備わっており、
自動でホスト名付け、ドメイン参加なども行なってくれます。
また、親VMを用意した上でその差分VMでそれぞれの仮想クライアントOSを作成するので、
データ領域も莫大には必要ありません。

各クライアントはRDP、またはPCoIPを利用しConnectionServerにアクセスします。
ConnectionServerは空いてる仮想クライアントとユーザー端末とを接続し、
ADを使用して認証を行います。

2011/06/28

水無月3.VDI環境をつくってみた

VDIのテスト環境を作ってみました。
・・・とはいえ、作ってみた感想としては利用する場面は特殊な状況の時だけかなぁと感じました。

作成は以下の@ITの記事を参考に。

Windows Server 2008 R2によるVDI実践入門
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/vdi01/vdi01_01.html

さて、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)というのはそもそも何かというと、
hyper-v上に仮想クライアントOSをいくつか展開し、それらのOSへ利用者がhyper-v上にあることを特に意識せずリモートデスクトップ接続でつなぎに行く一連のシステムのことを指します。

結構 関連するサーバシステムとしては大掛かりなのですが、役割のうちいくつかは同一サーバでうけもつことができます。図にするとこんな感じ。

2011/06/27

水無月2.リモートデスクトップ接続のセッション確認2

前回、query sessionコマンドを利用した別サーバのセッション確認の記事を書きましたが、
山市さんのえぬなんとかわーるどで、PowerShellによるセッション確認についての記事がありました

リモート デスクトップ セッションの RDP バージョンを調べる方法 by PowerShell
http://yamanxworld.blogspot.com/2011/06/rdp-by-powershell.html

以下にあるモジュールをダウンロードし、モジュールを読み込むことで、
リモートデスクトップセッション確認、さらには接続ユーザーへメッセージを送ったりプロセスを停止させるコマンドレットを使うことができるようになります。

Terminal Services PowerShell Module 
http://psterminalservices.codeplex.com/

query sessionではせいぜいユーザー名や状態の出力くらいですが、
上記のモジュールを読みこむことで使用可能となる、Get-TSSessionはLoginした時間や接続したクライアントなど多岐にわたる情報が出力されます。

さらに、PowerShellであるため色々な応用が可能となります。
一定時間接続したユーザーに対してメッセージやログオフ処理を走らせたり、特定の端末が接続した場合のみ特殊な処理を実行させる、、ということもできそうです。
セッションの情報はRemoteAppで接続した場合でもきちんと出力されましたし、色々趣向をこらせそうですね。

では実際にやってみます。まず、モジュールを読み込み。


2011/05/29

皐月3.仮想化タイプと住居2

前回の続きです。
前回はタイプ2VMM、ハイブリッドVMMと見てみました。
今回は、タイプ1VMMとよばれる仮想化アーキテクチャをみてみましょう。
いわゆる、Hyper-VやXenなど 現在主流となっているハイパーバイザによる方式は
このタイプ1VMMの形式にあたります。

今度は、寮をイメージしてみてください。
各ハードウェアを管理する管理人さんがいて、寮生の部屋のわりあてます。
もちろん、寮長もその対象。寮長はそこに住んでいる寮生の生活やあらゆる面倒をみている、というイメージです。
ハイブリッドVMMと違い、管理人さんがハードウェアを管理しているので寮生の要望にすぐ答えられるようになっています。
管理人さんにとって扱いやすいハードウェアも流通し(仮想化支援機能 IntelVT, AMD-V)、寮生にとってはまるで自分の家のような快適さが実現されてきています。

さて、タイプ1VMMですが、管理人さんの管理の仕方で二つのタイプに分かれます。

モノリシック型の代表例として、VMWare ESX Server、KVMなどがあげられます。
対して、マイクロカーネル型はHyper-VやXenなどが例として上げることができます。
どちらもそれぞれ利点があるのですが、お絵かきWindowsなので(笑)
マイクロカーネル型であるHyper-Vについて今後色々と描いていきたいと思います。

なお、仮想化についてもっと詳しく知りたい、という人は以下の記事が参考になります。

エンジニアなら知っておきたい仮想化の仕組み

仮想化の歴史や、内部の動きなどが詳しく書かれています。

2011/05/23

皐月2.仮想化タイプと住居

仮想化によるアーキテクチャには主に3つ種類があります。
今回は、住居にたとえてみましょう。

まずはタイプ2VMM
タイプ2VMMは、仮想OSなどでは使われず、JAVAランタイムなどのアプリケーションでよく使われます。
イメージとしては、家主のみハードウェアを使い、住居人は仲介人によって、その人の環境にあった居住が与えられますが、直にハードウェアを扱うことはできません。
なお、JAVA仮想マシンや、.NETFrameworkの共通言語ランタイムなどがここでいう仲介人にあたります。

次にハイブリッドVMM

これは、不動産屋さん経由で指定のハードウェアを住居人にも扱えるようなイメージ。
とはいえ、不動産屋さんは間取りの割りあてとかはしてくれるものの、ハードウェアの管理は基本 大家さん主体。
住居人がもっとハードウェア使いたいッと言ってきたとしても、不動産屋さんは、いちいち大家さんにお伺いをたてないといけないため、住居人にとってはハードウェアを扱うには若干レスポンスが悪い。
また、不動産屋さんは誰でも使えるようにハードウェアで使うコンセントや蛇口などは大家さんと違った汎用性のある一般的なものに変換して各住居人に提供しています。
大家さんがあとから不動産屋さんと契約して(インストールして)住居人を入れることができるため、お手軽だけれども上述したようにレスポンスに難はあるのがポイントです。
ハイブリッドVMMにあてはまるのはVirtualPC2007,VMwareWorkstation,VirtualBoxなどがあげられます。


ちなみにWindows2008Serverで扱える Hyper-Vは、ハイパーバイザベースの仮想化テクノロジであり、タイプ1VMMによるアーキテクチャです。
次回は引き続き住居を例にして、タイプ1VMMと、さらにそこから分類されるモノリシック型とマイクロカーネル型について説明できればよいなと思います。

2011/05/18

皐月1.仮想化はカップラーメン

仮想環境に触れる機会が増えてきたので、自分なりに解釈したことを絵化していきたいと思います。
ちがう場合は指摘していただければありがたいです。


さて、コンピュータにおける仮想化とはそもそもどういうことなのでしょうか。
Wikipediaには以下のように書いてありました。
仮想化(英: Virtualization)とは、コンピュータにおいてリソースの抽象化を指す用語である。「リソースの物理的特性を、そのリソースと相互作用するシステム/アプリケーション/エンドユーザーから隠蔽する技法。単一の物理リソース(サーバ、OS、アプリケーション、補助記憶装置など)を複数の論理リソースに見せかけたり、複数の物理リソース(複数の補助記憶装置群やサーバ群)を単一の論理リソースに見せかけたりできる」という実用的定義がある[1]。また、単一の物理リソースを何らかの特性の異なる単一の論理リソースに見せかけることもできる。

わかるような、わからないような・・
リソースの抽象化とはどういうことでしょう?
抽象化とは何か、またまたWikipediaで見てみます。
抽象化(ちゅうしょうか)とは、思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は無視する方法である。抽象化において無視することについては捨象するという。従って、抽象と捨象は盾の両面といえる。

つまり、コンピュータのリソースを対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は無視する方法を仮想化という。。
うーん、なんとなくわかるけれど利点が見えづらい。

というわけで、少し現実世界にあるもの一例にとってみます。
例としてあげるのは・・ ラーメンです。



僕はラーメンが好きです。
特に北海道に行った時に 有名ラーメン店「すみれ」で食べた味噌ラーメンは濃厚でとっても美味しかったー。
さてさて、このすみれの味噌ラーメンはもちろん北海道の「すみれ」に行かないと食べることは出来ません。また、北海道に行ったとしてもうどん屋や別のラーメン店に入ってしまうと 当然すみれのラーメンなんか出てこないです。
つまり、すみれのラーメンを食べるためには、
北海道の - 札幌にある - すみれに行って - 味噌ラーメンを注文し、 - ラーメンを食べる
という段階を踏む必要があります。

さて、これを仮想化・抽象化しようとすると・・。
「対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は無視する方法」が抽象化ということなので、ここで注目すべき要素とは何か。そう、「すみれのラーメンを食べること」ですね。
別に北海道の札幌のすみれのお店に行かなくても、すみれのラーメンを食べることができれば良いのです。つまり、どういうことかというと・・。


カップラーメン化です。
仮想化=カップラーメン化

はい、これでわざわざ北海道にいかなくてもすみれのラーメンをすぐ食べることができるようになりました。つまり、「地理的(物理的)制約などは無視して、すみれにあるラーメンを重点的に抜き出した」ということでしょうか。
コンピュータの仮想化もいわゆる、カップラーメン化。
対象となる部分は、OSであったりアプリケーションであったり多岐にわたるけれども、要は重要なリソース部を抜き出して、それ以外の依存度を減らすこと。
JAVAやFLASHはプラグインを入れさえすれば、WindowsやMac、スマートフォンでも同じようにアプリケーションは動くし(アプリケーションの仮想化)、GoogleAppなどのクラウドはハードウェアごとまるまるカップラーメン化して、ネットさえつながれば非力なマシンですら同じようにサービスを受けることができるようになっています。


今現在 仮想化といえば、OSの仮想化を指すことが多いですけれど、
カップラーメンとして考えてみれば おのずとメリット・デメリットがみえてくるのではないでしょうか。