http://www.vmware.com/jp/products/desktop_virtualization/view/overview
ようやくまとまった時間がとれるようになったので、Viewの検証しようと思っていたが、
昨年末から自宅環境の構成を放置していたので、すっかり構成内容を忘れていた。
そして、ローカルサーバに接続しているSATAディスクに対し、RDMで利用できないか模索していたまま、中途半端にそのまま放置していたのを思い出した。
■SATAでRDM
年末に、共有ディスク用のQNAP NASを購入したので、仮想OSはそちらに保存することとし、
ESXiデータはUSBフラッシュメモリ上に保存し、メモリを刺すだけでESXiで起動できるようにしている。
ここで問題となったのは旧型機のML110はシングルコアの為、VMWareESXi5以降を起動させることができない点だ。
せっかく共有Diskを購入したのに、vMotionなどの利用に制限がかかるのはちょっと残念。
そんなこともあり、ESXiが入ったUSBメモリをもう一個用意し、
普段利用しているメイン機(192.168.11.2)に指し、年季の入った古いノートPCにvSphereClientをいれることで、検証環境を作った。
さて、これで一応の環境は整ったものの、検証するたびにメイン機が利用できなくなるのも面倒くさい。
メイン機をESXiで起動させ、共有Diskを見ると同時に、ローカルSATAを認識させ、さらにはRDMをつかって仮想OSとして普段使っているWindowsOSも起動できないか、、と考えたのである。
パススルーでSATAを認識させる方法もあるのだけど、
結局それだとSATAをVMFSにフォーマットして入れなおしが発生しちゃうので、あまりよくない。
やはりRDMで現在利用しているWindowsOSをそのまま残しつつ、
仮想化変換などの面倒な作業もとっぱらってそのまま利用できるのが理想。